1・2全日本プロレス後楽園ホール観戦記
2011年 01月 02日
にほんブログ村 十字架風に撮れちゃいました。
2011年のプロレス初観戦は、全日本プロレスの後楽園ホール興行でした。毎年恒例の観戦でもう6年ぐらい観戦してるかな。新年一発目の全日本プロレスは、今後に続く複線がいくつもあり、見逃せない試合が続きました。今日も楽しめた興行でした。
第1試合目は、征矢学VS征矢匠のシングルマッチ。この試合がデビュー戦の征矢匠選手。兄の征矢学選手とに試合は、デビュー戦としては合格点をあげられる試合だったんじゃないかな。気迫も出てたし、体もヘビー級の体を作ってきてたし、今後が楽しみな選手が一人加わりましたね。
第2試合は、渕正信&菊池毅VSBUSHI&NOSAWA論外のタッグマッチ。明日にアジアタッグ戦を控える菊池選手の存在感が凄かった。久々に見たけど、あのインパクトは他の選手には敵わないかな~明日のアジアタッグが楽しみだね。
第3試合は、浜亮太VS中之上靖文のシングルマッチ。3日に大日本プロレスとの対抗戦が控えてる二人のシングルマッチ。浜選手には余裕があったが、問題は中之上選手の出来次第だね。一皮剥けるチャンスかも知れないし、明日のタッグマッチは期待したいね。
第4試合は、近藤修司&大和ヒロシVSMAZADA&Xのタッグマッチ。Xに期待してたんだけどまさかヘイトとは・・・・・コスチュームに身なりも変えてたけどあっけなく負けちゃったね。
第5試合は、太陽ケア&曙&西村修VSTARU&KENSO&KONOの6人タッグマッチ。世界タッグの前哨戦の試合は、V・Mに不穏な空気が流れる一戦になった。TARUとKENSOの間に明日以降何が起こるか分からないだけに、あしたも見逃せない。世界タッグも明日の結果次第でどの様な流れになるか分からないし、明日が重要になるね。
第6試合は、武藤敬司&船木誠勝&鈴木みのるVS諏訪魔&真田聖也&KAIの6人タッグマッチ。武藤&鈴木が同じコーナーに立つのは、凄く違和感がありそれ以上にワクワク感もある。二人の間にまだ微妙な空気があるが、明日の二人でのタッグマッチはある意味これからどうなるかを占うような試合だと思う。噛み合うかそうはならないかで、流れがガラッと変りそうだね。
第7試合は、世界ジュニアヘビー級選手権試合(王者)カズ・ハヤシVS(挑戦者)稔の一戦。この日のベストバウトがこの試合だった。タイトルマッチとしては素晴らしい試合だった。ベルトを取るためにはここまでしないとベルトは負けないという、ベルトの価値を高めて行くにはこのような試合があってこそ、ベルトの価値が高まるんだね。18度目の防衛に失敗してしまったカズ選手の負け返しにも期待したいし、ベルトを奪取した稔選手の王者としての戦いにも期待したい。
第8試合は、ヘビー級バトルロイヤル。総勢13人の選手がリングに上がり、新春恒例のバトルロイヤルが開催された。勝利したのは武藤選手。そしてなんと明日のジュニアヘビー級のバトルロイヤルにも出場を表明。体重は今もジュニアクラスに止めてるらしいし、初のヘビー&ジュニアバトルロイヤル勝者になるかもしれないね。
新春一発目の興行は、満足感の大きな興行だった。明日にも続く試合が行われて、明日も見に行かないとって思わせる試合が多かったね。(明日も行きます。)そして、3月21日の両国国技館も観戦決定です。ここからの流れが、両国へと繋がる感じだし見逃せないですね。