デルフィンVSサスケ お互いの人生を懸けて戦ってくれ
2006年 09月 04日
東北ジュニアヘビー級選手権試合
(王者) (挑戦者)
スペル・デルフィンVSザ・グレート・サスケ
この2人が対戦する、何かと争ってた2人が・・・・・・・・自分的にかなり思い入れがある対戦だ。何故かと言うと、みちのくプロレス創世記に開かれたルチャ・フェスタ’93岩手県盛岡市マッハランド特設リング行われた、サスケVSデルフィンの試合がどうしても見たくて、初めて通販でビデオを買ったからだ。(今も持っている)試合の方は、終始デルフィンが攻めてたが、最後の最後で、サスケがロープ越しの高角度後方回転エビ固めで勝利(よくドラゲーのドラゴンキッドがトップコーナーからやるウラカンラナにような技)今見ても面白い試合だ。
その後、サスケとデルフィンは分裂と言う事になってしまった。今のみちのくと大阪を見れば、それは仕方の無かった事だと思う。サスケが社長のまま今もいれば、今も対抗戦にはなってなかっただろう。人生が社長だから、有明コロシアムでの2人の対戦が、出来たと思う。サスケはやりたくなかったみたいだけど、ファンとしては、見たいカードだ。(自分も見に行きました)サスケはやっぱしやりたくなかったんだな~て言う感想が、試合後に思った。
そして、今回の対戦だ。今の所大阪の方がみちのくを圧倒している。みちのくの選手は、若い選手が多いいので、いい経験になってるが、負け越しはよろしくない。大阪の方は、デルフィンが前面に出て戦ってるので、どうしても経験の差がハッキリした試合になっている。(GAINAの大阪に行ったが、あれだけの体があるのにみちのくではイマイチ伸びてなかった選手だ。大阪に行って活躍して欲しいね。それに出来れば、もっと体を作って欲しい)
デルフィンからの指名で、サスケがようやく動いた。おそらくこの対戦は、これが最後になるんじゃないかな。ベルトがかかってる限り、サスケは負けるわけにはいかない。デルフィンの負けるつもいはないだろう。どんな結果になるにしろ、お互いのこれまでのプロレス人生を懸けた戦いになるだろう。この後に何かがあるのか?それともこれで対抗戦は終わりなのか?興味のある対戦だね。