プロレスって難しいね
2006年 10月 14日
伏線はあった、前哨戦の後楽園でほとんど絡みもせずに終わった試合を見て、村上選手がノアでは何も出来ないだろうと思ったからだ。プロレスって相手の技を受けてその上で技を返す、その中から試合って成立していくものだと思う。その点、村上選手には相手の技を受けるのが、凄い下手なのだ。攻めても今回のように、力の差があると悲しい試合になってしまう。
村上選手がノアで何がしたかったのか?少なくとも今回の試合では、さっぱり分からなかった。それに、村上選手の試合のスタイルでは、新日本の方が合ってるんじゃないかな。プロレスって難しいもんだね、今回の試合を見てて改めてそう思った。胸にぐっと来るような試合もあれば、今回のような試合もある、本当に難しい競技だね。