12・09WMF新木場1stRING観戦記
2006年 12月 10日
WMFの大会が新木場の方であったので、行って来ました。プロレスの事ならある程度、頭に入ってるけどWMFに関しては最近は興味が無かった。あるブログさんにお邪魔をして、興味を持ち始めたのが始まりで、いつか行こうと思ってたいた。丁度時間があったので行って来ました。
新人の河野選手が捕まる展開が最初っから最後まで続いた。新人のがむしゃらさも無く、終始見せ場が無く終わってしまった。残念。
第2試合、にゃんこキッドVS木村響子の試合。にゃんこキッドはWMF所属になったんだったよな~意外と面白い試合になった。キャラがハッキリとしてくれば、もっと人気が出ると思う。それに、木村選手も戦いの幅が出てきてるのが、見てて分かった。自分の今年の女子のMVPは木村選手だね。メダルは入場時に投げ入れたのをゲット!!
神威が捕まる展開。この4人ならもっと出来たと思うのだが・・・・・・最後は神威がダイビング・ボディーアタックを切り返されて負けてしまった。
後藤選手が無我スタイルでやってやると言ったのに雁之助選手は応じて無我スタイルに。終始グランドの展開、後藤、雁之助両者の実力が改めて分かるような試合。最後は後藤選手のバックドロップで勝負あり。見ごたえのある試合だったが、なにか胸につっかえるものがあった。それはWMFのリングなのに何で無我のスタイルで戦わなきゃいけないのかだ。無我の興行ならそれで良いがここはWMFのリングであるのを考えるとファンは雁之助選手の勝利を期待してたのに、どうして無我のスタイルに応じる必要があったのか?
試合後、無我出場を誓う雁之助選手・・・・・・後藤選手も推薦するらしい事を言ってたが・・・・・自分は今日勝つ雁之助選手を見たかった。
メインは若い2人の戦い、ソルジャーVS藤田峰雄の試合だ。この試合は非常に見ごたえがあった。2人とも、持てる実力をフルに出した試合になった。これからが楽しみな2人の試合だった。欲を言えば、もっと他団体に揉まれて大きくなって欲しい、藤田選手は大阪の方に出てると思うけど、もっともっと大きくなれる選手なのでいっぱい揉まれて欲しい。
実は第4試合の有刺鉄線ボード&凶器持込デスマッチのgosakuVSX(保坂秀樹)戦は、載せてません。この試合に関しては言いたい事が山ほどあるので、この後に書きたいと思います。あと、メジャーもインディーもあまり関係なく見てるが、やっぱし時間は守った方が良いよ。あの寒い中、待たされてさらに10分以上も外で待たされると、それだけでプロレスを見る気持ちが冷めてしまう。インディーだから許されると思ってると、初めて見に来たファンは次は足を運ばないんじゃないかな。それともう1つ、リングアナ!!選手がリングで戦ってる時にあくびなんてするんじゃないよ!!