人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私yakojik対あらゆる同士との対抗戦


by yakojik
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

体罰について

 人によってブログの書き方はそれぞれだけど、自分の場合はその時感じた事を自分なりに考えて書くようにしている。もちろん、自分の好きな事が中心になって書いていくんだけど、今日はちょっと違う事を書いていこうと思う。ちょっと長くなるので良かったら見て行って下さい。


 この頃、仕事も順調に終わってるので、久しぶりにテレビを見ていた。日テレの爆笑問題の番組に新日本プロレスの蝶野正洋が出ていたので、見ていた。蝶野さんが出したマニフェストは「教師の体罰を認めます」というものだった。


 ここで賛否が分かれる所だが、自分は体罰に関しては賛成だ。


 自分の小学生、中学生の時は普通に教師からビンタをされたり、尻に棒でひっぱたかれたりしていた。その時はムカツク気持ちの方が先にたってたが、今考えるとガラスは割るし、教室で普通に野球をやったりと、怒られてもしょうがない事ばかりしていた。


 昔、ビートたけし(北野武)の映画に関して、アメリカの記者が「あなたの映画はどうしてそんなに人を殺すのか」と尋ねた時、たけし氏は「アメリカのダイハード2の方が、数百もの人を殺してるのに、なぜそっちの方には同じ質問をしないのか?」と返して、記者は「ダイハード2には人が死んだというリアリティーがない」と答えた。


 昔と今の大きな違いは、リアリティーの差だと自分は思っている。自分が教師に殴られたの時に感じた痛みというリアリティーが、今の学生には欠けてる部分だろう。人に殴られたら痛い、そんな簡単な事が欠如しているから、今の学生は限度というものがわからずに人を殴るから、簡単に人を傷つける事になってしまう。

 
 人に殴られたら痛いという事を誰からも教えられないから、人を傷つけてしまう。誰かが教えなきゃいけないとしたら、普通は親なんだが親が教えなきゃやる人は教師しかないのだろっと言うのが、自分の結論だ。もちろん体罰なんてないのが理想だけど、最近のニュースを見てると、そんな事はただの戯言なんだと思えてしょうがない。
にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへかなり長くなっちゃったけど、見ていただいたら嬉しいです。(ランキングが凄い事になってます。感謝、感謝です)
by yakojik | 2007-04-20 23:47