K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16 CS観戦記
2007年 09月 30日
バタ・ハリVSダグ・ウィニーの一戦。個人的にダグ・ウィニーが大穴になるかどうかはこの試合に懸かってると思ってみていた。だが、バタ・ハリの充実が伺えられる試合だった。最後の右ハイで勝負あったね。今年のバタ・ハリは充実してるね~
レミー・ボンヤスキーVSステファン“ブリッツ”レコの一戦。これまでの対戦が、一勝一敗の両選手の一戦は、期待通りの戦いになった。激しい打撃戦のすえ、右ヒザをレコにヒットさせダウンを奪った。レコにはまだ戦えるような気がしたけど、ここで試合終了。後味が悪かったかな。
藤本祐介VS澤屋敷純一の一戦。1Rに澤屋敷選手が鼻血を出したけど、その後は澤屋敷選手のペースで試合が進んで行った。試合こそ判定になったが、澤屋敷選手の試合だった。これで、ファイナルへのチケットを手に入れたわけだ~今年一番伸びた選手だね。
ピーター・アーツVSレイ・セフォーの一戦。今年のアーツは、全盛期の勢いを取り戻したように充実している。この試合も、アーツの勢いがでた一戦になった。1Rからのローキックが的確に決まり、セフォーはまともに戦うことが出来なかった。セフォーは毎年期待してるんだが・・・・今年もダメだったか・・・・今年のアーツは期待したい出来るんじゃないかな。
チェ・ホンマンVSマイティー・モーの一戦。個人的にはモーを応援しながら見ていた。ホンマンも前回負けてるだけに対策をしっかりしてきたような感じ。この試合、2Rにホンマンの前蹴りがモーの急所に当たったように見えたのだが・・・・・それなのに、どうしてダウンなのか・・・・・結局、このダウンでモーの判定負け・・・・・・やりきれなさが残った一戦だ。
これで、ベスト8が出揃った事になる。バタ・ハリ、セーム・シュルト、レミー・ボンヤスキー、グラウベ・フェイトーザ、ジェロム・レバンナ、澤屋敷純一、ピーター・アーツ、チェ。ホンマンの8人が、横浜で行なわれる決勝トーナメントに進んだ。誰が優勝するのかな?個人的にはピーター・アーツを押したい。おそらく優勝を狙えるのも、今年が最後になると思うから、是非ともアーツに優勝して欲しいな。
アーツ優勝を信じて応援して行きたいと思います。
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