3・2戦極PPV観戦記
2008年 03月 07日
自分が今回の興行で気になったのは、藤田和之VSピーター・グラハム、三崎和雄VSシアー・バハドゥルザダ、五味隆典VSドゥエイン・ラドウィック、吉田秀彦VSジョシュ・バーネットの四試合。
藤田VSグラハム戦は、藤田選手の圧勝だった。試合前の会見などで盛り上がってたけど、藤田選手が自分の動きをしたって感じ。ちなみにフィニッシュホールドを見た時は、「グランド式のドラゴンスリーパーだ!!」って一人で盛り上がっちゃった。
三崎VSバハドゥルザダ戦は、互角の勝負になったね。決して三崎選手が有利の戦いでは無かった。バハドゥルザダもうまい選手だね~身長もあるし、また見てみたい選手だった。それでも最後は三崎選手がキッチリ勝利したのは、今後の戦いに期待出来るんじゃないかな。
五味VSラドウィック戦は、あの出血だったらしょうがないな~これから面白くなるって時だっただけに残念だ。この階級の発展が、戦極の未来を握ってると個人的には思ってる。五味選手には戦いの中心にいて欲しいね。
吉田VSジョシュ戦は、面白かった。バックドロップをこの手の戦いで出すとはさすがジョシュだね。プロレスファンとしても嬉しい限り。なにげに、12の三四郎2の三四郎VS赤城戦を思い出しちゃった。体格的に見てもジョシュの方が一回り大きかったし、ジョシュの見事な勝利だね。ジョシュはIGFよりも全然こっちの方が合ってるよな~
全体的に見て面白かった。PRIDE色がそんなに強いってわけじゃないけど、なにげにPRIDEっぽい部分もあったしね。今後に参戦するホジャー・グレイシーがどんな選手なのかイマイチ分からなかったのか会場の反応は薄かったけど、まだ見た事がないので興味はあるよな~今後は5・18有明コロシアム、6・8さいたまSAで興行が行なわれるから、どんな戦いが行なわれるのか楽しみだね。
人気ブログランキング←こちらと→をよろしくね。