3・30全日本プロレス後楽園ホール観戦記
2007年 03月 31日
今日は神奈月さんがゲストとして解説席に付いてました。前説としてメキシコ・アミーゴス神奈月さん
第一試合は全日本の若手とV・Mの対決。やっぱりV・Mの勢いが勝ってた。全日本にも新人2人がデビューしてきたのは、今後に繋がって行くんじゃないかな。
公式戦の健介VS大鷲戦、健介の圧倒的な力の前に大鷲選手は何も出来なかった。今後も全日本に上がるんだったら、この経験を生かして行って欲しい。
公式戦の武藤VSケア戦、非常に素晴らしい試合だった。開始10分以上はグランドの展開、それでも飽きる事なく見せられる選手は素晴らしいよね。ケア選手の腕へのドラゴンスクリューによって左腕を狙われたけど、最後は武藤選手の粘り勝ち。
公式戦のみのるVS TAJIRI戦、みのる選手のリングイン前に見張ってるTAJIRI選手が試合をすべて支配していた。ここまで自分を出せないでいたみのる選手は見た事が無い。最後に荒れ狂ったみのる選手は無念だったろうな。
公式戦の小島VS川田戦、勝った方が優勝戦に進出するとあって、非常に見応えのある試合になった。川田選手のハイキックを右腕でなぎ倒した小島選手は自身の方のダメージが強かった。(橋本選手の腕が外れた時と同じような感じ)最後はその右腕を腕ひしぎ逆十字で川田選手の勝利。
これにより、優勝決定戦は武藤敬司VS川田利明き決定!!
荒谷選手がメキシコ・アミーゴス入りしたらしい。面白いかも。ジュニア戦はYASHHIが中島勝彦から勝利、YASHHIの打たれ強さは凄いな~どうやら次はベルトを懸けての対決になりそう。
武富士ダンサーズが登場
チャンピオンカーニバル優勝決定戦は、武藤選手の二発目のムーンサルトで勝負あり。右腕を攻められる場面が多かったが、それでも武藤選手の勝負に対する気迫の勝利だろうな。本当に優勝戦に相応しい激戦だった。
今回見た公式戦、優勝決定戦はすべてに色が違くそれでいて満足度の高い試合だった。シングルマッチってプロレスの楽しみの多くの部分を含んでるし、今回は8試合中5試合がシングルマッチで本当に満足度の高い興行だった。今回はあの大きなトロフィーは武藤選手に微笑んだ。前にも書いたけどやっぱしプロレスって面白い!!
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