11・3全日本プロレス両国国技館観戦記 グレート・ムタVS鈴木みのる
2008年 11月 05日
メインイベントは、三冠ヘビー級選手権試合〈王者〉グレート・ムタVS〈挑戦者〉鈴木みのるの一戦。お互いがお互いの領域を持った選手同士の一戦は、摩訶不思議な空間がリング上を覆っていた一戦になった。観る人によって評価の分かれる試合だったと思う。グレート・ムタ、鈴木みのるの二人のキャラで試合を観てると、あの結末に不満があるかも知れないが、試合自体を観ていると、細かいグラウンドなどでしっかりと魅せている。鈴木選手が繰り出したヒールホールドも昨年の鈴木VS武藤の三冠戦の延長上のヒールホールドとして見れば、それだけの意味が出てくる。グレート・ムタの試合に関しては、素晴らしい試合や凄い試合というよりも、グレート・ムタの空間と対戦相手の空間の融合か拒否反応かそこら辺を観て楽しむべきなんじゃないかな。そして、試合後には思いがけない人物がリング上に登場した。それでは、写真もいっぱい撮ったので良かったら見て下さい。
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by yakojik
| 2008-11-05 00:11
| プロレス